【漢方薬】30代・女性 不妊症

◆ ご相談された症状

体外受精をするにあたって、採卵をする少し前からお世話になっています。採卵・移植・着床・着床維持のそれぞれに対し、合ったものを処方してくださいました。

◆ ご相談されて症状はどう変わりましたか?

採卵は数が少なかったですが(採卵前ギリギリだったので…)無事に着床することができ、今のところ維持をできているし、胎のうも確認できるところまできました。

初の体外受精で、初の移植なのに着床、維持できたので今回、こちらに通わせていただいて本当に良かったと思います。ありがとうございました。

桃華堂からのコメント

この方は2年半前から不妊治療をしており、今回が初めての体外受精でした。移植の前は着床の確率を上げるための漢方薬を処方し、それ以外の期間は瘀血(血流が悪い状態)の体質改改善を行いました。瘀血体質の方は生理に特徴があります。この方は月経量が多く、ナプキンでは追いつかず生理用のおむつを使用するほどでした。経血にレバーのような血の塊が混じっているのも瘀血体質の特徴です。瘀血の体質改善には血流を改善する芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)を中心に処方し、移植前には五臓の「腎」を補う六味地黄丸(ろくみじおうがん)や貴緑宝(きろくほう)を中心に処方いたしました。

漢方治療を開始して2ヶ月後、無事に着床することができ、現在は漢方治療を終了しています。