【漢方薬×鍼灸】40代・女性 頭痛・肩こり

◆ ご相談された症状

頭痛がひどかった
肩こりもでるようになった

◆ ご相談されて症状はどう変わりましたか?

・鍼をした後、体中がポカポカ。体温もその後、あがる(36.0℃→36.5℃)
・漢方を飲みはじめ、2日後から痛みがまったくなくなり、体のその他の部分もよくなり、改善されて、やってよかったです。

桃華堂からのコメント

この方は、3ヶ月前から続く慢性的な頭痛で相談に来られました。鎮痛剤をほぼ毎日服用しており、薬の効果が切れると頭痛がするという状態で、薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)の可能性がありました。他にも生理不順や下肢静脈瘤などの症状もありました。

舌の状態を拝見すると、水の巡りと血流が悪い状態でした。薬を飲むために水を飲むと、お腹でちゃぽちゃぽ水がたまっている感覚があるとのことから、胃腸の働きが弱ってうまく水を吸収できていないことがわかります。水分代謝を調節する五苓散(ごれいさん)と、血流を改善する桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)を中心に処方いたしました。

漢方を飲みはじめると同時に鎮痛剤を止め、はじめの2日間は頭痛があったようですが、その後はすっかりなくなったそうです。先月はこなかった生理が来て、下肢静脈瘤も改善がみられました。平熱も36℃から36.5℃に上がっており、これは漢方薬と鍼灸で血流が改善したことと、解熱鎮痛剤の服用を止めたことが影響していると考えられます。漢方薬と鍼灸の併用により、非常に速やかに症状を改善することができた症例です。