【漢方薬×鍼灸】40代・女性 めまい・ほてり・耳鳴り

◆ ご相談された症状

めまい、体に熱がこもる、耳なり

◆ ご相談されて症状はどう変わりましたか?

前年とくらべて、体調を崩していた回数が減り、回復までの時間が短くなった。
梅雨のシーズンが、ラクに過ごせました。ありがとうございました。

桃華堂からのコメント

この方は、日常的に肩コリと頭痛があり、数年前から低気圧に伴う症状(めまい・耳鳴り・吐き気・頭痛)に悩まされていました。特に梅雨の時期になると、熱がこもって貧血のようにふらふらするとのことでした。

舌をみると色が赤く、体に熱が有り余っているように見えましたが、これは胃腸が冷えているのを体が温めようとしてできた熱です。大事な内臓を守るために体は熱を作りますが、それが体表や上半身に伝わることで外は暑くて中は寒いといった熱のアンバランスを引き起こします。

ご相談に来られたのは冬の時期であったのもあり、漢方薬はお腹を温めて胃腸を養う人参湯(にんじんとう)を中心に処方しました。内臓を温めて熱のバランスを正していくうちに、舌の赤みはほどよい状態となり、その他の症状も消えていきました。その間、鍼灸治療は月に1回の頻度で行い、症状の出ている上半身を中心に鍼を刺して血流を改善しました。また、漢方薬の効き目を上げるため、胃腸機能を向上させるツボへの刺激も欠かさず行っています。梅雨を迎える頃にはほとんど改善し、大きく体調を崩すことはありませんでした。念のため夏の終りまで漢方薬をお渡しして、相談を終了しています。