2022年6月~7月の営業カレンダーを更新しました
2022年6月~7月の営業カレンダーを更新いたしました。
6月は通常通り、火曜定休で営業いたします(土日祝営業)。
7月は火曜定休に加え、7/20(水)を臨時休業とさせていただきます。
さて、今年も6月になり、もう少しで梅雨入りですね。
とはいえ、今年は4月や5月の時点ですでに雨が多かったように思います。
雨がよく降るこの時期は、気分がどんよりして体もなんだか重だるく感じる方も多いのではないでしょうか。
なかには、頭痛になったり、めまいがしたり、お腹を下しやすかったり、なんて不調も・・・。
こうした不調が出てしまう方は湿気の影響を受けやすい状態、いわゆる “湿気体質” になってしまっているかもしれません。
“湿気体質” チェック
- むくみやすい
- めまいや吐き気がある
- 太っている(水太りによるもの)
- お腹を下しやすい
- 体が重くてダルい
- 日中に眠気がある
- 水っぽいおりものが多い
- 舌の表面に苔(コケ)のようなものがベッタリついている
中でも、湿気の影響を受けやすいのは胃腸などの消化器系です。
胃腸は体の中の水分をさばいて巡らせる役割を持つため、湿気により胃腸の働きが弱ると、余計に水分を溜め込みやすくなる悪循環におちいってしまいます。
湿気を溜めないコツは、とにかく汗をかくこと。
運動により汗を排出すれば、体内の余分な水分が抜けて体がラクになります。
また、梅雨の時期に感じやすい憂うつな気分を吹き飛ばすためにも、体を動かすことは大切です。
運動のほか、お家時間でできるリフレッシュ方法をいくつか持っておきましょう。
食事については、梅干しがとてもオススメです。
梅干しには食欲の回復や血流の改善、疲労回復、食中毒の予防などたくさんの効能があります。
まずは1日1粒を習慣にしてみましょう!
反対に、冷たいものや脂っこいものの食べ過ぎは体の中に湿気を作ってしまうので避けましょう。
もちろん、漢方薬の中にも湿気をさばいて水の巡りをととのえるものがたくさんあります。
漢方薬では、体質改善により前述の “湿気体質” を根本的に取り除くため、悪天候による不調を繰り返すような方には特にオススメです。
毎年梅雨の時期に体調を崩される方はぜひ、桃華堂までご相談くださいね!