2022年7月~8月の営業カレンダーを更新しました
2022年7月~8月の営業カレンダーを更新いたしました。
7月は通常の火曜定休に加え、7/20(水)を臨時休業とさせていただきます。
8月は14(日)~16日(火)がお盆休みとなります。
休業期間中はメールやLINEによるご相談・お問い合わせにもご対応できかねますのでご注意ください。
さて、今年の梅雨はとても短く、6月後半からは一気に蒸し暑くなりましたね。
この急激な気候の変化に体がついていけずに、体調を崩している方も多いのではないでしょうか?
この時期に気をつけたいのは、やはり熱中症です。
電力不足により節電が呼びかけられている昨今ですが、この酷暑の中でまったくエアコンを使わずに過ごすのは大変危険ですので、無理な節電は絶対に避けましょう!
また、脱水状態にならないためにも、適切な水分補給が大切です。
基本の水分補給は水や麦茶でOK。
運動などで汗をかく場合にはスポーツドリンクも有効です。
ただし、スポーツドリンクの中には糖分が多く含まれているものもあるため、過剰に糖分を摂ってしまわないよう注意が必要です。
反対に、水分補給に適さないものとして、清涼飲料水やコーヒー、アルコールがあげられます。
夏の水分補給にオススメしない飲み物
1. 清涼飲料水
大量の砂糖が含まれており、糖分の過剰摂取につながります。
また、急激に血糖値が乱高下するため体に負担がかかり、疲労の原因にもなります。
さらには、大量に清涼飲料水を飲むことで「ペットボトル症候群」とよばれる急性の糖尿病になる可能性もあり、最悪の場合は意識障害を引き起こす恐れもあります。
どうしても清涼飲料水を飲みたい場合は、水分補給ではなく、あくまで嗜好品として少し楽しむ程度にとどめましょう。
2. コーヒー
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには利尿作用があります。
そのために尿量が増え、かえって喉が渇くので水分過多になりがちです。
3. アルコール
アルコールにもコーヒーや紅茶と同じく利尿作用があるため、水分補給には向きません。
また、冷たいものの摂り過ぎにも注意が必要です。
冷たいものの摂取は胃腸などの内臓を冷やし、むくみや食欲不振、下痢、倦怠感、免疫力低下など様々な不調を引き起こします。
もしも胃が1℃冷えてしまうと、それをもとに戻すには約5時間かかると言われています。
その間は消化吸収機能が落ち、栄養もきちんと摂れなくなってしまいます。
もしも冷たいものを口にする場合には、一緒に温かい飲み物やスープと組み合わせましょう。
最後に、上記のようなことを注意していても、体調を崩すときは崩すものです。
もしもこの暑さにやられて不調が出てしまった場合には、一人で無理をしないで医療機関へのご相談をおすすめします。
もちろん桃華堂でも、お一人お一人の体質や体調に合わせてぴったりの漢方薬をご用意いたしますので、お気軽にご相談くださいね!