2022年8月~9月の営業カレンダーを更新しました
2022年8月~9月の営業カレンダーを更新いたしました。
8月は14(日)~16日(火)がお盆休みとなります。
9月はすべて通常通りに営業いたします(火曜定休)。
休業期間中はメールやLINEによるご相談・お問い合わせにもご対応できかねますのでご注意ください。
さて、最近は酷暑が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
あまりの暑さに体力を奪われて、夏バテを起こしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当店に来られるお客様の中にも、食欲がない、寝付きが悪い、疲れやすい、体がダルいなどの症状を訴えられる方が増えています。
そこで今回は、夏バテを予防するのにおすすめしたい野菜についてお伝えします!
夏バテ予防におすすめの野菜
1. ネバネバ野菜
オクラ、長いも、自然薯、モロヘイヤなど
野菜に含まれている粘り成分が胃粘膜を保護し、弱った胃腸を守ります。
また、たんぱく質の分解を促す働きもあり、たんぱく質が消化・吸収されるのを助けます。
2. 夏野菜
トマト、きゅうり、なす、ゴーヤなど
夏が旬の野菜は、体の熱を冷ます涼性のものが多いです。そのため、暑さで食欲が落ちている方にオススメです。
ただし、生で大量に食べると胃腸が冷え過ぎてしまうことがあるので、お腹が冷えやすい方や弱い方は野菜に火を通しましょう。
また、夏に不足しがちなビタミンなどの栄養素も豊富です。
3. 香味野菜
長ねぎ、しょうが、にんにく、大葉(しそ)、ミョウガなど
胃液の分泌を促したり、食欲を増進したりする働きがあります。
ただし食べ過ぎると、体に熱がこもってしまうこともあるので注意が必要です。
夏を元気に乗り切ることができれば、続く秋も体調を崩しにくくなります。
暑い夏はどうしても食欲が落ちてしまいがちですが、上記のような野菜をメニューに取り入れて夏バテを予防しましょう!
最後に、当店に来られる方のうち夏バテを経験している方の中には、軽い熱中症になりかけている方もたくさんいらっしゃいます(実際に病院で熱中症と診断されたという方もいました…)。
その方たちの多くは、夜間、ひいては日中も冷房をつけずに過ごされているとお聴きします。
近年の真夏の気温と湿度では、たとえ室内であっても対策なしに過ごすことは大変危険なことです。
自分自身の身を守ることはもちろん、ご家族の命を守ることにもつながりますので、必ず無理をしない環境でお過ごしください。
とりわけ、小さいお子様は体温が高いうえに汗をかく機能が未発達のため、もとより体に熱を溜め込みやすいです。
お子様ご自身では自覚できないことも多いので、ご家族や周りの方々がしっかりと見ていてあげてくださいね。