2022年12月~2023年1月の営業日をお知らせします
2022年12月~2023年1月の営業日が確定しましたのでお知らせいたします。
今年の年末年始は12/27~1/3まで休業となり、それ以外の期間は通常営業いたします(火曜定休)。
上記休業中に頂いたお問い合わせやオンライン相談につきましては、1/4以降の営業日より順次応対させていただきます。
さて、11月も終盤に差しかかり、しだいに寒さも強まってきました。
もう間もなく冬がやってくる頃ですね。
そこで今回は、東洋医学の観点から冬の養生についてお伝えしたいと思います!
まず最初に、2,000年以上前の中国の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』に記されている冬の養生について紹介します。
冬は早めに寝て朝はゆっくり起き、活動的なことは控えて、体を寒さから守る。冷えにより腎が弱ると、春に体調を崩してしまう。
黄帝内経より
上記から、冬の養生についてのポイントをまとめると以下のようになります。
冬の養生
- たっぷり睡眠時間を確保する
- 日光が出ている時間に活動する
- 朝に温かい飲み物を飲む
- お腹や足を冷やさない
- 心穏やかに、静かに過ごす
冬の大敵といえばやはり、その厳しい寒さが一番にあげられます。
特に下半身や腹部の冷えは不調の元になりやすく、春にまで影響が出てしまうこともあります。
靴下を履くのはもちろんのこと、レッグウォーマーや腹巻きなどを着用するのがオススメです。
最近は冷え対策のグッズがいろいろと出ているので、自分に合うものを探してみるのも良いでしょう。
お風呂は熱すぎない程度の温度に設定して、じっくりと時間をかけて体の芯まで暖まってくださいね!
日中の活動においては、できるだけ日の光が出ている時間帯に動くことが望ましいです。
気温の低い早朝や夜間は無理に起きていることはせず、暖かいお布団のなかでたっぷりと睡眠をとりましょう♪
また、起床時には朝の冷たい空気で体を冷やしてしまわないよう、温かい飲み物やスープを飲むことも効果的です。
日照時間の短い冬は気分が落ち込みやすくなります。
そんな時期にも関わらず師走に年末年始にと忙しい日々が続くため、心身ともに疲弊しやすいです。
そのため、スキマ時間を見つけて意識的にリラックスできる時間を作ることが大切です。
今年の冬は心穏やかに過ごすことを目指してみてくださいね!
もしも日常生活の中でなかなかリラックスできない場合には、ぜひ当店の足湯をご利用ください♪
温かい薬膳茶やしょうが湯、コーヒーを片手に足湯でくつろげば、心も体も温まって穏やかな時間を過ごせるでしょう。