

筋肉を維持して
脂肪だけを落とす!
ダイエットをするとき、体重を減らすことだけに注目していませんか?
短期間で体重が減っても、筋肉や水分量が失われただけならば、すぐにリバウンドしてしまいます。
そこで桃華堂では、薬剤師の坂田武士先生が考案したファスティングプログラムである『オプティマム・ファスティング』に漢方薬を併用する方法をオススメしています。
単純にファスティング(断食)をするだけでは辛い上に健康的ではないので、現代ではドリンクで必要な栄養素を補いながら無理なく行う方法が主流です。
『オプティマム・ファスティング』に使うドリンクの特徴は、プロテインを配合していることです。断食中でも筋肉量を落とさず、脂肪だけを燃焼させます。
ダイエットをしたい方にはもちろん、胃腸を整えて健康になりたい方にもおすすめな『オプティマム・ファスティング』、あなたも始めてみませんか?
こんな方にオススメです!
- 健康的に痩せたい!!
- リバウンドしたくない!!
- 異常な食欲を抑えたい!!
- 腸内環境を整えたい!!
- お肌の調子を良くしたい!!
ただの食事制限はリバウンドのもと
現在流行しているファスティングは、食事を酵素ドリンクや野菜・果物ジュースに置き換える方法が主流です。ですが、そういったドリンクには炭水化物(糖質)がたくさん含まれていることが多く、一方で、筋肉の材料になるたんぱく質が少ないです。このようなドリンクでは血糖値の乱高下を招き、空腹感やイライラを感じやすくなります。また、たんぱく質が不足すると、筋肉量が落ちやすくなり基礎代謝量が低下。ダイエット前よりも脂肪が付きやすい体になってしまいます。
オプティマム・ファスティングの特徴
オプティマム・ファスティングでは、食事の代わりとなるドリンクにプロテインと豆乳を取り入れます。これらにはたんぱく質が豊富に入っており、筋肉量を維持しながら脂肪だけを落とすことができます。また、ドリンクに甘酒を混ぜることで自然由来の糖分もチャージ。ドリンクのみでも充分にエネルギーを補給でき、お腹が満たされるのでストレスなくファスティングを実践できます。
オプティマム・ファスティングの3大効果
① 筋肉量を維持しながら脂肪だけを落とせる
ドリンクには筋肉の材料になるたんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラルなど体に必要な栄養素が入っています。これにより、筋肉量はキープしながら脂肪の燃焼を促し、体脂肪を落とすことができます。
② 消化機能を休めて代謝を活発にする
ファスティングにより胃腸を休めることで、消化に使っていたエネルギーが代謝に回せるようになります。その結果、余分な体脂肪が分解されて理想的に痩せることができます。
③ 腸内環境が良好になり、便秘や肌荒れが改善する
ドリンクの中には、善玉菌を増やす大豆オリゴ糖を含む豆乳や、発酵食品である米こうじ甘酒など、腸内環境を整える栄養素がたくさん入っています。断食すると便が出なくなるのでは?と不安になる方もいますが、多くの方は断食中にもきちんと便通がきています。
漢方薬との併用で効果UP!
胃腸の消化吸収能力がアップしているファスティング中は、漢方薬を効かせる絶好のチャンスです!
根本的な体質改善を通じて、健康になりながらダイエットを達成しましょう!
併用する漢方薬は、ご相談によりそれぞれの体質に合わせてオーダーメイドで調合します。
漢方薬との併用により…
- 水分代謝の調節によりむくみを改善
- 代謝をよくしてダイエット効果を高める
- 胃腸機能を高め、異常な食欲の原因を改善する
- 余分なものの排出を促進してデトックス
ファスティングの実践
ファスティング用ドリンクの作り方
材料は「ホエイプロテイン」「無調整豆乳」「米こうじ甘酒」の3つです。スーパーやドラッグストアなどでお買い求めください。

ホエイプロテイン:20~25g
筋肉の維持に必要不可欠!
プロテインの中でも吸収率の良いホエイプロテインがファスティングにおすすめです。

無調整豆乳:300mL
豆乳は「畑の肉」と言われるほど植物性たんぱく質が豊富!
余分な甘味料や添加物が入っていない無調整のものを選びましょう。

米こうじ甘酒:100mL
別名「飲む点滴」と言われ、栄養補給に最適です!
米こうじから作られる甘酒は砂糖が入っておらず、お米由来の優しい甘みが特徴です。
<手順>
① プロテインシェイカーに豆乳300mLと甘酒100mLを入れ、そこにプロテイン20~25gを加えます。
② シェイカーのフタをしっかりと閉じ、よく振って混ぜます。
* 胃腸が弱い方は、豆乳を温めてからドリンクを作るのがおすすめです。
ファスティングのスケジュール

【 POINT 】
- たんぱく質をしっかり摂るので、ドリンクのみでもお腹が空きにくい。
- ドリンクのみで過ごすのは、たったの2日間だけ。
- 仕事をしながらでも実践できる。不安な方は土日に断食期をもってくればOK。
- 体組成計で体重、脂肪率、筋肉量などの数値の変化を記録しておくと、達成感アップ!
断食中の過ごし方
- ドリンクは小分けにして飲んだり、活動量に合わせてドリンクの追加したり自由に調節してください。
- 喉が渇くと空腹を感じやすくなります。こまめに水分補給をしましょう。目安はドリンクとは別に1日1.2L程度です。
- 水かノンカフェインのお茶で水分補給をしましょう。普段からカフェインを含む飲み物を飲んでいる方は、数日前から摂取量を減らしておくと離脱症状が出にくくなります。
- 冷たい飲み物で胃腸を冷やさないようにしましょう。
- 汗をかいたときには、少量の塩を舐めて塩分補給をしましょう。
- 早寝早起きを心がけましょう。
- たばこやアルコール、食品添加物は避けましょう。
ファスティングを行ってはいけない人
- 妊娠中、もしくは妊娠している可能性のある方
- 18歳以下の方
- 乳、大豆アレルギーのある方
- 女性かつ体脂肪率が18%以下の方
- 医師から特定の栄養素の制限を受けている方
漢方相談の流れ

1. 事前のご予約をお願いします
当サイトの予約フォームもしくはお電話にて、ご希望の日時にご予約ください。
電話番号:0532-73-1939

2. ご来店後、足湯にて問診票をご記入いただきます
初回の相談時は事前に問診票をご記入いただくため、予約時間のおよそ10分前にご来店ください。
問診票を記入する際は、店内備え付けの生薬入り足湯をご利用いただけます。タオルは無料で貸し出しておりますので、どうぞ手ぶらでお越しください。

3. 相談室にて漢方相談をお受けします
お悩みの症状や体質についてお聴かせください。相談料は無料です。
東洋医学に基づいた症状・体質の見立てや、それに見合う漢方薬のご提案をいたします。
* おくすり手帳がある方はご持参ください。

4. 漢方薬を調合してお渡しします
数種類の漢方薬をオーダーメイドで調合するため、お渡しまでに10~15分ほどお時間を頂きます。
足湯または待合室にてお待ちください。
漢方相談の料金表
| 相談料 | 無料 | 漢方薬の料金 | 1日あたり 450~650円 (処方内容により変動) |
|---|---|
| 足湯のご利用 | 無料 (薬膳ドリンク付き) |
