あなたのメイン体質は…

水滞体質

むくみやすい
体が重だるい

めまいがする
集中できない

軟便・下痢ぎみ
胃腸が弱い

血が不足する血虚と、水の巡りが悪い水滞の両方がみられる状態です。血虚により栄養が全身に届きにくくなる一方で、水滞により水分代謝が低下し、余分な水が体内にたまりやすくなっています。そのためこのタイプは、栄養不足による心身の不調と、水分代謝の低下によるむくみが同時に現れやすい特徴があります。

このタイプには、以下のような傾向があります。

水の巡りが悪いと、体内に余分な水がたまって全身がむくみやすくなります。特に下半身は重力によって水がたまりやすく、ふくらはぎや足首にむくみが出やすいです。ひどい場合は、だるさや痛みを伴うこともあります。また、水の停滞が関節の動きにも影響して、指が曲げにくい、こぶしが握りにくい、腕が上がりにくいなど、動きづらさの原因になることがあります。

水滞が引き起こす症状の一つに頭痛があり、その特徴として「頭が重く感じる痛み(頭重感)」や「きつい帽子をかぶって頭が締め付けられているような痛み(頭帽感)」があります。雨が降る前など気圧の変化で悪化しやすいのも特徴です。また、内耳がむくむことでめまいが引き起こされ、「ふわふわする浮動性のめまい」や「ぐるぐるする回転性のめまい」を感じることもあります。

血は体を作るための材料を全身に運んでいます。そのため、血虚になると全身に十分な栄養が届かず、特に体の末端で栄養が不足しやすくなります。その代表が「爪」と「髪」です。爪の色が悪くなる、爪が割れやすくなる、二枚爪になるといった爪のトラブルや、髪がパサつく、抜け毛や白髪が多くなるといった髪のトラブルが起こりやすくなります。

血虚では、頭に届く血の量も不足しがちになります。そのため脳の栄養が足りなくなり、立ちくらみやめまい、頭がぼーっとするなど貧血のような症状が出やすくなります。また、物忘れが多い、ものごとに集中できないといった、思考に関する能力が低下することもあります。

漢方の考えでは、胃腸は「湿を嫌い、燥を好む」とされており、過剰な水が苦手です。そのため、水滞によって余分な水が胃腸にたまると、お腹の張り、胃のむかつき、吐き気、下痢など、さまざまな胃腸トラブルを引き起こしやすくなります。また、胃腸が弱ると食事からしっかりと栄養を吸収できなくなり、血虚の悪化にもつながります。

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血虚体質の方は、食事から血を補うことが何よりも大切です。血を補う食材としては、赤い食材(赤身の肉や魚、トマト、ナツメなど)や黒い食材(黒ごま、ひじき、海苔など)がおすすめです。野菜ばかりの食生活では血を作る栄養素が不足しがちになるため、週に2~3回は肉類を食べ、それ以外の日も大豆や魚でたんぱく質を補いましょう。

水分代謝が低下して水がたまりやすい状態にあるため、水分のとりすぎに注意しましょう。喉が渇いたときは、なるべく温かい飲み物をゆっくり少しずつ飲むのがおすすめです。

朝食抜き、少食や偏食、無理なダイエットは血を作る力を弱めます。また、夜ふかしや目の使い過ぎは血を消耗する原因になります。長時間のスマホやゲーム、夜遅くまでの仕事や勉強はほどほどにして、規則正しい生活を心がけましょう。そのほか、考え過ぎや悩み過ぎも血を消耗してしまいます。寝る前に考え事をするクセがある人は注意しましょう。

体の冷えは水分代謝の低下につながります。特にむくみが生じやすい下半身を中心に、体を冷やさないようにしましょう。入浴はシャワーで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。ただし、血虚が進んで体力が落ちている場合、大量に汗をかくと血をさらに消耗してしまうため、長風呂には注意が必要です。

赤い食材(赤身肉や魚、トマト、いちご、クコの実、ナツメなど)、黒い食材(黒ごま、黒キクラゲ、ひじき、海苔など)、 緑黄色野菜、ごぼう、大根、白菜、レタス、もやし、海藻類(昆布、わかめなど)、タケノコ、きのこ類、はと麦、ウーロン茶、プーアル茶

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