あなたのメイン体質は…

気滞体質

イライラしやすい
落ち込みやすい

すぐに疲れる
胃腸が弱い

生理が不安定
更年期障害

気(エネルギー)が不足する気虚と、気の巡りが悪い気滞の両方がみられる状態です。気は体を動かす原動力であり、不足すると体力の低下を、巡りが悪いと自律神経の乱れを引き起こします。そのため、心と体の両方でさまざまな不調が現れやすくなっています。

このタイプには、以下のような傾向があります。

「気の巡り」は自律神経のバランスに深く関係しています。気の巡りが良いと心も穏やかになりますが、ひとたび滞ると、気分が落ち込んだり、些細なことが気になったりと、精神的に不安定な状態になってしまいます。また、体を巡るエネルギーである「気」そのものが不足しているため、気力が湧かず、ちょっとしたことですぐにバテてしまう傾向にあります。

気の不足は、特に胃腸の働きを弱めるため、食欲低下や消化不良、胃下垂、便秘・下痢などさまざまな胃腸トラブルを引き起こします。また、気の巡りが悪いと、体の中にガスがたまりやすくなります。その結果、胸やお腹が張ったように苦しくなったり、下着などの締めつけが苦痛に感じることがあります。胃腸のガスを出そうとして、げっぷやおならが増えることもあります。

ストレスは「気の巡り」を乱す大きな要因です。さらに気を消耗させる原因でもあるため、気滞気虚の両方を悪化させてしまいます。一方で、うまくリラックスして緊張がゆるむと、滞っていた気が巡り始めて症状がやわらぐ傾向があります。

気は、ウイルスなどの外敵から体を守るバリア機能にも関わっています。そのため、気が不足すると免疫力が弱まり、風邪やインフルエンザをはじめとする感染症にかかりやすくなります。また、花粉やハウスダストなどによるアレルギー症状も出やすくなります。

女性の場合、気滞は生理のサイクルにも大きく影響します。気の巡りが滞ると、生理周期が安定せず、不規則になりやすくなります。生理の前には、胸が張ったりイライラしやすくなったりと、月経前症候群(PMS)の症状が出ることもあります。また、ホルモンバランスが大きく変化する更年期にも、さまざまな不調が現れやすくなります。

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気を充実させるには、規則正しい食生活が何より大切です。特に朝食は、その日の活力を得るためにも抜かないようにしましょう。食べるものは、気を補う食材(イモ類、雑穀類など)や、気の巡りを助ける食材(香味野菜、ハーブなど香りの良いもの)がおすすめです。胃腸に負担をかけないように、よく噛んで食べましょう。ただし、気滞があるとストレスによって食べ過ぎてしまう傾向があるため、食事量には注意が必要です。

主に気は朝に作られます。そのため、十分な睡眠時間をとって早寝早起きを心がけましょう。朝食とあわせて習慣化することで、気を養うための強固な土台になります。一方で、せっかく蓄えた気を消耗しないことも大切です。頭や体を使い過ぎると消耗してしまうため、日中もこまめに休息をとりましょう。

ストレスをゼロにするのは難しいですが、その代わりに、たまってしまったストレスが和らぐような「癒やしの時間」を持つことが大切です。お気に入りの音楽を流したり、心地よい香りのアロマを部屋に置いたりして、リラックスできる空間をととのえましょう。趣味に打ち込むなど、ひとつのことに没頭するのもストレス解消に効果的です。

どんな動きでも、とにかく体を動かすだけで気の巡りは良くなります。少しでも気分に変化があれば、それは気が巡り始めた合図です。ストレッチやヨガで心地よく体を伸ばしたり、リフレッシュを兼ねて散歩をするなど、自分に合った運動習慣を見つけましょう。ただし、激しい運動は気を消耗してしまうので、頑張りすぎないことが大切です。

香味野菜(三つ葉、紫蘇、セロリ、パクチーなど)、柑橘類(レモン、オレンジなど)、ハーブ類(ジャスミン、カモミール、ミントなど)、米類、山芋、さつまいも、とうもろこし、ほうじ茶、紅茶

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